世界中で導入が加速している「ブロックチェーンテクノロジー」。
しかし、「ブロックチェーン=仮想通貨」という誤った認識や、ブロックチェーン自体のわかりづらさや新しさ、汎用性からくる可能性の大きな広がりによって、その導入を難しくしている側面もあります。
ブロックチェーンに対する大きな疑問
「ブロックチェーンでは一体何ができるのか?」
「ブロックチェーンの自社導入イメージが湧かない、どうしたらよいのか?」
そして、
「ブロックチェーンは果たして自社に必要なのか?」
その答えを見つけるには、mijinが最適です。
プライベートブロックチェーン構築プラットフォーム「mijin」は、「企業がすぐにビジネスに実装し活用することのできる、完成された製品」です。mijinにつながる「アプリ」があれば、実際に触れて体験・体感することができます。この体験・体感が、mijinブロックチェーンの使い方や活用方法へと発想がつながる最短の道です。
mijinアプリケーションの利用
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mijinブロックチェーンの体験・体感
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使い方の把握、活用への発想
mijin上でトークンを使うためのウォレットアプリ「mijinウォレット」
mijinには、ブロックチェーン上で独自に発行したトークン(コインやポイント)の受渡や送受信、管理をすることができる「mijinウォレット」を用意しております。PoC(実証実験)などでこのウォレットアプリを利用することができます。
PoC(実証実験)など
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「mijinウォレット」利用
ポイントやコインなどをトークンとして簡単にmijin上で発行。そのトークンの送受信(送金・受取)や履歴確認をmijinウォレットで行うことができます。ウォレットアプリでのトークンのやり取り(トランザクション)が、ブロックチェーンに書き込まれていきます。
mijinやmijinウォレットのご利用について、詳しくは下記リンクボタンからお問い合わせください。
以下、「mijinウォレット」にはどんな機能があるのか、何ができるのか、画面や操作方法などをご紹介いたします。
「mijinウォレット」
mijinウォレットは、ブラウザで利用することのできるアプリです。簡単な操作でパソコンでも携帯端末(スマートフォンなど)でもご利用になれます。
【基本機能】
●マイアドレス(※1)確認
●残高確認
●コイン(※2)の送金、受取
●入出金履歴確認
※1 mijinウォレット新規登録時にmijinブロックチェーン上で発行される固有アドレス
※2 このウォレットでは、トークンを「コイン(coin)」として設定しています。
非常にシンプルでわかりやすく、iPhoneやAndroidなど各種スマートフォンでも使いやすいウォレットです。
▼ログイン画面
メールアドレスとパスワードを入力して「Login」ボタンをクリック。
新規の場合は「新規登録はこちらから」を選択。
▼新規登録画面
メールアドレスとパスワード(2箇所)を入力して「作成」ボタンをクリックし、新規登録作業は完了です。
ログインまたは新規登録が完了すると、ダッシュボード画面が表示されます。
▼ダッシュボード
ダッシュボード画面では、次の4つについて確認・操作できます。
・マイアドレス確認
・入出金履歴確認
・請求・送金
▼「請求する」を選択した場合
自分宛てにコインを送ってもらう(受け取る)場合に「請求する」を選びます。
コイン数入力欄と数字キーが表示されるので、送ってもらう数量を入力。
①コイン数を入力
コイン数入力後に「QR画面を表示する」をクリック。
②QRを読み取り送金依頼
マイアドレスがQRコードに変換された画面が現れます。
このQRコードを読み取ってもらい、マイアドレス宛に送金を依頼します。
▼「送る」を選択した場合
マイアドレスから相手にコインを送る場合に「送る」を選びます。
送金先入力欄とコイン数入力欄、数字キーが表示されるので、相手の送金先アドレスまたはメールアドレスを入力後、送る数量を入力。
①送金先アドレスまたはメールアドレスを入力
②コイン数を入力
「確認画面へ」ボタンをクリック。
③確認画面で「送金する」を選択して送金
送金先アドレスに間違いがないかあらためて確認し、間違いがなければ「送金する」をクリックして送金完了。
コインの送金や受取をスムーズに行い、確認することができます。
また、使用しているmijinブロックチェーンネットワーク上の、トークン利用者全体の状況を把握することができる「mijinウォレット管理画面」も用意しております。
【mijinウォレット管理画面】
▼ダッシュボード
トークンの保有量によって利用者がランキングで表示されます。
ダッシュボードでは、次の4つを確認することができます。
・アドレス
・所持(保有)トークン数
・トランザクション(入出金)履歴
▼履歴の確認
①ダッシュボード画面右側の各利用者(各アドレス)の「履歴」ボタンをクリック→履歴画面へ
②履歴画面
履歴画面では、各利用者(各アドレス)ごとに次の4つを確認することができます。
・トークン(Token)数
・入金/出金、相手(アドレス)
・トランザクションハッシュ
※掲載しているアドレスやハッシュは仮のものです。
管理画面を開けばすぐに全体を把握でき、また、個々の動きも詳しく確認することができて非常に効率的です。
トークンの一例としてコインを用いておりますが、企業独自のトークンを発行し、様々な使い方で活用することができます。
(例)
許可証、利用パス | ポイント | タイムスタンプ |
トラッキング | 在庫管理 | リワード |
投票 |
mijinウォレットから、それぞれの企業に合う多様な利用方法が広がります。
mijinに関する詳しい製品資料、技術資料などもご用意しております。ぜひご活用ください。